2018/07/07
最終更新日:2018/08/01

仕事で最初の3か月の辛さを乗り切る

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こんばんは、南カレンです!

今回は、入社した後の3か月、または転職したての3か月にストレスを感じるときのお話です。
たとえば・・・

「この先うまくやっていけるだろうか」
「この職場は合いそうもない」
「仕事がつまらない」
「やれることが少ないから、手持無沙汰で時間がストレスに感じる」
「自分が役に立っていないと感じる」

何かしら自分にとってストレスに感じる状況があって、仕事に行くのが憂鬱になる・・・。これはだれしもが一度は感じたことがある感情ではないでしょうか。

ちなみに、最初からあまりストレスを感じない人もいますが、その人はとてもラッキーな性格の持ち主だと言えるでしょう。

ちなみに、私はとてもストレスを感じやすい性質で、とくに人間関係に慣れるまでの3か月はとても苦労します。

たとえば、空気を読んで動くこと、職場の同僚の気分によってコミュニケーションを変えること、上下関係の把握、仕事を教えてもらうために先輩にうまく取り入る・・・なんてことを毎日考えてしまい気分が滅入ってしまうのです。

私のように人への感受性が高い人はかなり苦労すると思います。

そんな自分の感情をどう扱うか、少しでもストレスを減らし、この3か月を乗り切る方法を私なりに書いてみたいと思います。

3か月乗り切れれば多少仕事はしやすくなりますし、半年たつと自分のペースや仕事の流れが把握できて、もっとやりやすくなります。

今までの経験から私が自分なりに気を付けていることは、

1.自分を責めないこと
2.ストレスがない状況を見つけること
3.受け取り方をコントロールすること

この3つです。

他人は変えることができません。変えることができるのは自分の態度と感情です。

そのことをしっかり自覚して、日々対処していくことが最初の3か月を乗り切るポイントであると思います。

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最初の3か月の仕事は基本的につまらない

最初は重要な仕事など任されないので、当たり前につまらなく思えるものです。

そして、管理職だった経験から私が言えることは、どうやって新人にやりがいをもたせるか、退屈させないか、辞めようと思わせないようにするかは、上司の采配にかかっています。それができるのが、人を育てる意思のある上司だと思います。

本当にできる上司は、現場スタッフに根回しするか、自分でちゃんと見ているかして、新人が手持無沙汰にならないように指示を出すものなのです。または信頼できる部下を担当としてつかせる、という対応を取るでしょう。

しかし、何度も転職して思うことは、教育に力を入れている上司は思ったより少ないと感じます。
ただ、意外なことに「教育に力を入れようとしている会社」は多いのです。

これは、トップや役員、幹部、管理職レベルでは意識が高いのに、現場の社員たちには浸透していないということです。今までも、現場の社員は教育については他人事だというような態度の人が多くみられました。それは上の仕事だから、と。

これはその社員を責めるものではありません。
みんな、自分を守ることに精一杯で、それが崩れるのが不安なため、人を見る余裕なんてないのです。

しかしこのことは、上層部がまず社員の満足を満たしていないということを表しています。社員が不満を持っているから、上層部の意向にも社員は耳を貸さないという現象が起きるわけです。

つまり、先輩や同僚をあてにしても、自分の期待を満たす行動をしてくれるわけではないということです。

あなたがまずやるべきことは「仕事がつまらない」と退屈している自分をどう変えるかです。
やり方を考えるか、自分の考えを変えるか、何かを変化させない限り、あなたはつまらないままです。

それを変えていく最初のポイントは、まずは雑用でもなんでも「自分の今の仕事」を決めること。
そしてその範囲を少しずつ広げていくことです。

自分ができる仕事を少しずつ先輩から盗み、自分のものにしていく。それをどんどん増やしていけば少しずつ退屈する時間は減っていきます。

ここで、一つ覚えておいてほしいのは、あなたにマイナスはありません。

たとえつまらないにせよ、あなたは何かを学ぶ途上にいます。
そして、そこから何かを変えれたなら、何かを得れたなら、あなたにはプラスしか残らないのです。

「私は何もできない」なんて、自分を責めないでください。
あなたができないとか、能力がないのではありません。
最初はみんなやれることは少ないだけです。

だから、自分が続けれるようにやり方を考えることが解決になります。

3か月で嫌だと思ったのなら辞めていい

もし、本当に嫌になって辞めたとしても、その原因を会社や他人のせいにしているだけでは自分は成長せず、同じことを繰り返すことになる可能性があるので、その場合それは正解ではありません。

しかし、あとの責任を取るのは自分なのです。
だから、そう意味ではいつだって辞めていいのです。

ただ、そのあとの人生の責任は自分にかかってきます。それを理解していれば、同じことを繰り返さない考え方ができるようになります。

また、これは逆説ですが、何度も同じことを繰り返すことでやっと自分に気付く機会が訪れることもあり、逃げることを繰り返すことが正解に結びつく場合もあります。

私は何度も同じ結果に陥ったことがあります。

人から見ればそれは失敗かもしれません。
それでも、その同じ失敗の繰り返しは、私に学ばせました。

いつしか、私はこう思うようになりました。
「人生が『学ばなければならないことがあることをわかってるか?』と問うてきている。」と。

つまり、同じことを繰り返すのなら、それは私の学ぶべき試練なんだと。

世の中には「そんな簡単に辞めてどうするの?」とか「あなたの考え方が問題だ」などの価値観を問われますが、他の人の意見は自分の人生に当てはまるわけではないと思います。

参考にするのはいいですが、真に受けてはいけません。
その誰かは自分の人生を肩代わりしてくれません。

だから、私はこう言います。
何度失敗しても、思ったことをやったらいいと。

正しいか正しくないかは、自分の人生が答えを持ってきてくれます。

それでもいつかは、すべて正解だったと思えるようになるのが理想です。

この人生は学び続けることが、本当の道なのです。

辞めることを不安に思わなくていい

必要なのは覚悟です。必要なのは覚悟です。

他の記事でも散々仕事はあると書いてきたものの、ある知人から「本当にないんだよ」と相談を受けました。
経験がない業種に30歳で正社員採用されない、と。

私はあらゆる彼の思考形態の可能性を考えました。
・業種を絞り込んでいないか?
・経験がないんだから、なんでもやってみる気はあるのか?
・面接で何かが不利になっているのか?
・ハローワークだけで探していないか?
・給料の最低限を高額に設定していないか?

まず、第一に業種を絞り込むのは当然で、やはり興味や関心は仕事のモチベーションになりえるので良しとはしますが、違う視点も必要だと思います。

たとえば求人を見るときに、狙っている業種しか探さない人は多いのですが、あえて一つも絞り込まずに新着求人をざっと眺めます。すると、全然関係ない業種だったのに、関心を引く求人を見つけることがあります。

それは一つの新しい視点だと思います。もし、その求人に応募しないにせよ、学ぶことはあります。それは、業種ではなく職種で見るということです。違う業界でもその業界にはない能力を必要とする求人もあります。

そして次に、なんでもやってみる気があるか。
これは覚悟の話です。

キャリアを捨てる(たとえ3か月でも)からには、やれることをやる、という覚悟が必要です。

苦難の道だとしても「より良いものを本気で求める」姿勢があれば、道は開けます。
3か月で仕事を辞めたのなら、次は3か月で辞めない気持ちが必要なのです。

同じような環境で、また同じように辞めたくなったとしても、たとえば半年働けるくらいになっているなら、あなたは進んでいるということだからです。

上記の彼の場合は、前職が長く働いていたので、キャリアの想いを捨てきれてませんでした。
そのキャリア=プライドを捨てる勇気が必要だと感じました。

面接で不利になっていないか?
これは「自分を売り込めているのか?」ということです。
これは面接に関する記事を書いているので、よければ読んでください。
⇒【関連記事】内定がもらえないときに、ココを見直してみる

次に求人の探し方です。
失業保険の手続きのついでに、再就職手当や就業手当の兼ね合いもあり、ハローワークの求人検索を活用する人は多いです。私も活用するくらいハローワークの求人検索は便利ですが、世の中にはもっと多くの求人が溢れています。

現代もっとも盛んなネットの求人サイトを始めに、古くからある無料求人雑誌、新聞折込チラシ、職業紹介事業所など、各媒体で持っている求人の特徴や業界によって量が違うのですね。

ハローワークをもっとも活用してしまうのは私もですが、視点を広げるには転職サイトなども参考にしたいところです。

最後に給料の面ですね。
これは生活水準で求める給与は違ってくると思いますが、転職するときに同じ業界でないなら給与の考えは捨て去ったほうがいいです。

というのも、自分がやりがいを持って働けるなら、あなたの才能が目覚め、将来的に満足の行く給料がもらえる可能性はあります。その場合、給与に縛られないほうが将来的な効果を見込める確率は上がります。

ただ、家族の事情などで最低限の生活費が必要な方はいるので、一概に給与の考えをまったく捨てることは難しいですが、しかし、私自身もそうなのですが、人は今の水準で生活していて、それに慣れていることが給与の考えに反映されていることが多いです。

私が病気のために給料を満足に得られなくなったとき、節約や支出を減らす努力をして生活費を落としたら、自分の中の希望最低給料も下がりました。以前は、このくらいないと生活できないと思っていた額が下がったのですね。
家族がいる人はなかなか難しいかもしれませんが、本気になれば生活は乗り切れます。

そういった覚悟を持って、舵をきれるかどうかも思い切った転職には必要なスキルではないかと思います。

そして、転職や他の可能性を考えることが、自分にとってストレスを減らすことになるのなら、それは使える手です。
もっとも、今の会社でストレスを減らすことが、一番いいのですが、辞めれないという思考に囚われてストレスが増すくらいなら、転職を前向きに考えることで視点が広がり、目の前の仕事に感情を注ぎ過ぎないでいられるかもしれません。

また、転職を考えないまでも、たとえばある人との人間関係で悩んでいても、他のある人とは良好な関係が築けているなら、その人といるときはストレスをあまり感じないですみます。

ストレスを感じる状況を出来るだけ避けて、ストレスを感じない状況を選びとる。
ストレスを感じないときもあるんだということで、モチベーションを挙げることもできるでしょう。

プライベートでの方法もあります。

仕事のことを全く忘れるように何か違うことに打ち込むことや、会社から帰ったら真っ先にシャワーを浴びる。大好きな本やお酒を飲んで、リラックスする、いろいろな自分が気に入る状況を作ってみる。

わたしは勉強を少しでもすることや、こうやって記事を書く時間が、集中力と視点を別のところに向けさせる気分転換になっています。

ストレスを感じるのと同じくらいの分量で、ストレスの少ない状況を再認しなおしてみることをおすすめします。

大事なのは環境に目を向けることではなく、自分の考え方を問い直すこと

ここまで書いて、私は転職を勧めているように思われるかもしれませんが、転職しないでスキルやキャリアを積めることは安定であり、一番いい道だと私も思っています。

しかし、それがその人にとって最善ではなく、苦しかったり追い込まれて体を壊すくらい悩んでいるのなら、転職を視野に入れることだけでも、心持ちが楽になるのではないかと思います。

そして、最初の3か月に苦しい時期、転職を考える時期は、どちらも自身の考え方を問い直す絶好の機会なのです。

それが将来の自分を生かしてくれる。

苦しいと思うとうまくいかない原因を他者や環境に求めます。
原因は自分以外を思ってしまいがちですが、実は自分の捉え方が全てを苦しくさせているのだと気付くことから変化は起きます。

たとえば、人間関係がうまくいかない人。

人とうまくやる努力を無理にしなくてもいいと私は思います。

しかし、何かが足りない、自分を出せていないから人間関係がうまくいっていない、と思い込んでいるだけなのかもしれません。

人はそんなに他者のことを気にしていないのです。うまくいっていないと思っているのは、自分だけです。

もし、人間関係を気にしないでいられれば、ストレスは減ります。
自分が何にストレスを感じているのかを、自問自答してみることで何かが見えるかもしれません。

ただし、もともと人間関係に強いストレスを感じる人がいます。人の感情に過敏な人です。
その原因は過敏である自分なので、ストレスを自分から作っているのですね。

それを変えるのはとても難しいので、どうにもならない場合は、人と極力接することがない仕事への転身を考えることが一番自分を楽にすることになります。

私も人と接しない在宅の仕事や、接客業ではなく事務作業を考えることがありました。結果的に、私は戦う道を選び人と関わる仕事についていますが、ストレスは半端ないです。

こういうとき、私は3か月を目安に今後どうするか考えます。
3か月というのはやっと仕事と環境になれる最初の関門です。

ですから、3か月たったときにストレスが減っていないのなら、問題です。
それ以上続けても、ストレスは残り続ける可能性が高いというのが私の実感です。

うまくいく仕事は最初の3か月をスムーズに乗り切れます。

何かがうまくいっていないということが3か月でわかるのです。

そして、まだいけそうなら半年後、もう1度判断します。そのときにまだ強いストレスがある場合、その職場はあなたにとって、自分のポジショニングをうまく取れない、自分をうまく使えない状態が続くことを予見しています。

3か月と半年でだいたいの予想は可能でしょう。
自分と向き合っても考え方、捉え方が変わらないのなら、そこはもうあなたに合う職場ではありません。

そうなったら、思い切って転職を考えるべきです。

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