2018/04/13
最終更新日:2019/01/07

仕事が続かないことを気にするな!生きることがあなたのやるべきこと

仕事が続かない

こんにちは!南カレンです。
私はほとんど転職マニアというくらい、今までいろんな仕事をしてきました。

「それでいいさ!」なんて思えるほどには開き直れていませんが、いろんな仕事をしたおかげで、あらゆる人と職場を見てきたと自負しています。

そして、私も「仕事が続かないこと」をコンプレックスにしてきました。
しかし、今はそれを自分なりに受け止めて生きています。

今回は、そんな私が思うことをシェアしたいと思います。

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安心していい。仕事が続かないのはあなただけじゃない

転職市場は今も盛況です。過去よりもどんどんと活発になっていると思われます。

現在、20~65歳までの2人に1人が転職したことがあると回答しており、20代では30~40%の人が転職経験者です。 また、転職の平均回数は2回以上が最も多く、年代が高くなるにつれ、転職平均回数は増え40~50代では3回以上になります。

かくいう私の転職回数は・・・20年のうちに正社員では4回。アルバイトは10回ほど。

正社員は3年~5年働いて、アルバイトは3か月の短いものから~長くて1年半というところでしょうか。 掛け持ちしている時期も多いので、けっこうがむしゃらに働きまくってきたという感があります。

「3年~5年続けれたなら、いいじゃないですか」と思われるかもしれませんが、
最後の正社員で働いてた会社で、パニック障害を発病し、最終的に過労で退職してからは1年続けば良いほうといった状態です。

一度壊した体は、なかなか元には戻らないって本当ですよ。
(年のせいじゃない?とも言われますが・・・)

しかし、1年ずつ仕事するって・・・すごい辛いんですよね、最初は。
「自分はダメな人間だ」感が出てくるんですよ・・・なんとなく。
周りの同世代はバリバリ働いていたり、管理職になってたりしますからね。

しかし、繰り返してると達観してくるんです。
「今、私ができることをやればいい」と思えるようになってくる。
最終的には、それ以外に自分の精神面を癒す方法が無くなるとも言えます。

だから、安心してください。

あなたより、もっと仕事が続かない人が山ほどいます。
働くことが怖くなって働けない人もいます。

働こうとする意志があるだけ、まだまだいけます。
 働こうとするってこと、そう思うってことは、ある意味では「生きよう」ってことですからね。
大丈夫ですよ。

仕事を続けられない理由は何か、じっくり考えたことはありますか?

多くの人が陥る罠がこれです。
「仕事を続けれない理由=自分の何かがダメなんだ」論。
これは、絶対に一度は陥る、しかもなかなか抜け出せない最大の罠です。

しかし、それは違います。
本当は別に理由があるんです。
しかも、理由は1つではないことが多いです。

それを考えたことはあるでしょうか?

答えは正解でなくてもいいんです。
ただ、それを知ることで自分がどういう人間か、何を求めているのか、どういう生き方が自分にとって生きやすいのか、 どんなことなら自分でもできるのか」そういうことを知るきっかけになります。

たとえば、私は子供の頃から朝が弱く、中学高校時代から遅刻の常習犯でした。
高校では「学校内トップのまともに登校しない生徒」として有名でした。

30代後半になって「睡眠障害」だったことを知り、睡眠治療を本格的に始めるまで、その問題とは向き合わず逃げ続けてきました。
「意思が弱い」と言われ続けて育っちゃうと、もうコンプレックスがひどいので、その問題は見ないふりをするんですね。

そして次の問題は、人の感情が読めること。
子供の頃に、躾の厳しい母親の顔色を始終伺って過ごした経験からか、人の表情の変化や声の変化にすぐ気づきます。

つまり、同僚や上司や後輩の感情の機微がすぐにわかります。
もう、自分の精神を乱されまくり、相当疲れます。

周りに気を回すことを1日中やってしまうんですね。管理職時代は、相当病みました。パーティーとか集団行動も、すごく苦手ですね。

他にも「母親が完璧主義だから、自分もそうでなければ」とか、「人に迷惑をかける人間はダメ」とか、いろんな植え付けられた価値観が、社会で生きる上で私を相当苦しめてきました。

そう、そしてある時そのことにやっと気づいたんですね。
「私がダメなのではなく、私の植え付けられた価値観が私を苦しめている」って。

まぁ、気づいても手放せないんで、今でも頑張って精神統一しながら社会に出てますが、自分をそういう風に内省することで、見えるものがあります。

そこから、一つずつ何かが楽になっていって、自分の生き方(力の抜き方)や、社会への向き合い方を調整していく作業ができるようになるのだと知りました。

実は多いブラック企業。辞めたほうが将来のため

ブラック企業といえば「残業手当がつかないのに、長時間労働させる問題」が筆頭にあがると思いますが、他にも色々とあります。
私が思うのは以下のようなもの。

・従業員をぞんざいに扱う上司がいる(尊重しない、ひどい物言い、小間使いにするなど)
社会保険に加入させない(説明をきちんとしない)
・社員の長時間残業を把握しているのに、残業代を払わないし、仕事を減らす対処をしない
・中間管理職に要求を多く求めるのに、下からの要求を聞かない幹部がいる
休憩を取れていない現場を把握していない
・休職や病気で休む人間を切り捨てる
・チームワークがなく、個人プレーで主義で、困ってる後輩や仕事でミスして落ち込んでる人も放置する

やけに具体的だと思いますか?
これは、私の体験談です。
たぶん、もっと書けます。それくらい、今でも「くっそー!」「むかつく!」と思ってることが多くあります。

だから「辞めてよかった」と思います、本当に。
でも、「無駄じゃなかった」とも思っています。

苦労したり、損したり、痛い目あった分、学ぶことはありましたから。
しかし、あまりに傷ついていて、今でも思い出すと悔し涙流しそうなこともあります。

ただ、1つだけ確実なのは「ここは本当にひどい会社だ」と思ったら、あまり長く勤めないようにしてください。
身体を壊すと本当に後に響きます。

ストレスや苦労って、本当に体を壊すんですよ。
心が疲れていくと、身体も蝕まれていくんですね。

だから、辞めることを気にしちゃだめです。思い切って辞めるのが、あなたの体と将来のためです。

職場の人間関係は、家族や友達じゃないと知ろう

職場の人間関係がうまくいかないという声をよく聞きます。
これはねー、ほんとうにねー、うまくいかない職場ありますよ。

うまくいく職場は、たぶん自分に合っているんだと思います。
そういう職場は、続きます。

つまり、早めに辞めてしまうってことは、職場が合ってないってことです。
これはもう断言できます。あまたの転職回数経験から、実体験で悟りました(※個人の見解です)。

私は人の感情がだいたいわかるので、うまくやろうとすることは人より上手だと思いますが、その分すごく疲れるので、合わない職場は本当に気を使って疲弊します。長くもちません。

また、私は昔こう思っていました。
「職場の仲間は家族や友達みたいなものだ」って。

私に友情や愛情を最初に気付かせてくれたのは、実の家族ではなく他人である友人や恋人でした。
だから、他人である人が、そばにいる人を大事にしたいと思っていたので、仕事仲間を好きになったし、仲良くしたかったし、好かれたかったのです。

若いうちは可愛がられるし、運が良かったのか、良い人間関係を多く築けました。
しかし、転職を重ねたり、年齢を重ねていくうちに、どうも合わない人々とも多く接するようになってきました。

そこで気づいたのは、こういうことです。
「職場の人間は、仕事関係の人」と割り切っている人や、興味がない人もすごく多いってことに。

悲しかったですね。
冷たいとも感じたし、寂しかったし、仕事も楽しくなくなりました。
でも、それが普通だって、言う人は言いますね。

今なら「人それぞれだし、私はそういうのがいい」ってはっきり言えますが、当時は自分が間違っているみたいに思ってショックだったこともありました。そんな時に、右腕である部下の女の子に言われました。

「カレンさん。そんなふうに仕事関係で情を持ったって、仕事辞めたら、もう会わない人のが多いですよー」
って。
あっけらかんと笑顔で言う彼女に「そうなの!?」って真顔で返した私です。

そう彼女は全然、人のこと気にしてないんですよね。
人の感情を読んで動いたり、気を使ったりはするけど、他人のことで自分の感情や考えを乱されたりしないんです。そういう人は心が強い人ですよね。

私は今でも彼女のようにはなれませんが、これを読んでいる「仕事が続かない」と悩んでる人はきっと、私と同じような人だと思います。
人を気にしちゃうんですよね。

心がもう悲鳴をあげている時は人生の休暇だよ

もう一つ重要なのは、仕事が続かない理由が「体調不良」であるときは要注意です。

病気が隠れている場合がありますし、ただの疲れでも慢性的になれば「慢性疲労症候群」や「うつ病」に移行することがあります。

今では有名になった「うつ病」ですが、問題は「うつ病」だと診断されることではなくて、それを放置することです。

パニック障害の経験者である私は今でもこう思いますが、健常者と「精神疾患の患者」の違いは、あいまいなものだと思います。

たとえば大事な身内を失くしたり、離婚だったり、仕事を失ったり、人生では本当に落ち込む時期や出来事が誰にでもあり、そういうときには泣いて過ごす時期や思いつめる時期があります。そういうときは誰でも「うつ」的症状を持っています。

それを「疾患」や「障害」と認めるときというのは、「それが長い期間に渡って継続していて、自力では回復の見込みが難しい」と思われる場合であり、「社会生活に実際に困難や問題が生じていること」が前提です。

疾患や障害になる前に、休むことや仕事を変えることが、自分の体や未来を救うことになります。

また、疾患や障害になった場合も、早急に治療や休養を開始することが、早い治癒につながります。

なので、体調が悪い、普通に生活できない、ベッドから起き上がれない、家事も買い物もできないなど、日常生活にも困難が生じているなら、病院へ行ってください

そうなったら「仕事ができない」とか、マジでどうでもいいから!

体験者だからこそ言える「人生で必要な休養の時期だよ!絶対に休んで!長引いたら苦しむのは自分だよ!」という言葉を、声を大にして言いたいです。

良かったら、うつ病について書いたこちらの記事も読んでみてください
⇒うつ病の原因を探すことと治すことは別物

問題は仕事が続かないことじゃない

さて、最後に伝えておきたいことですが、問題は「仕事が続かない」ことじゃないんです。

問題なのは、「仕事が続かないことをあなたが気にしている」ことだと知ってください。

というのも、仕事が続いていないことは家族や近い人しか知らないはずです

それに辞めた会社の人たちは、もうあなたの人生には関係ない人です

つまり、仕事が続いていないことは、あなたの心の中にしか、もう存在しないのです。

たとえば、家族でさえ離れていれば、よくわかっていません。
私の妹や兄なんて「そうなんだ?大変だねー。頑張って」くらいしか言ってなかったです。
(冷たいですよね)

OSHOという方の本「courage」でこういう言葉があります。
「現実の人々はあなたの期待を満たそうとはしない。人はそうするように出来ていない。
 人は誰か他の人の期待を満たすためにここにいるのではない。
 人はその人の人生を送らなければならないのだ。」

そう自分の意識は自分だけのもので、社会で起きる何かを「認識」しているのも自分の心で、それは人には関係がない。

人は私の心など知らないし、気にしていない。
気にしてくれる人がいたなら、それは自分を好きになってくれる人で、贈り物のようなものだろう。

仕事が続かなくても、もしあなたが「いろんな仕事してて、楽しいよー。いっぱい色んな人と会えて」と笑っていたら、 他人はあなたを「幸せそうだ」と思うものです。

だから、仕事が続かなくても「どうしたら、毎日少しでも幸せになれるか、楽しくなれるか」を考えてください。

「でも、やっぱり仕事していないと幸せだと思えない。不安だ。」と思う場合には、(私も思ってました。笑)たとえば半年で辞めても1年で辞めても「あのバイト楽しかったなー」と思えるような仕事先を考えてみてください。

過去はどうでも、未来はわかりません。
楽しい仕事先に巡り合えるかもしれない可能性は、視野を広げればあるんです。

私は何度も「もう無理かもな」と思いながら、何度もカムバックして仕事を探しています。
どこかにある、自分の「仕事」を探して・・・

あなたも一緒に歩いてみませんか。
道を間違えながらでも、とりあえず進むこの道を。


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仕事が続かないことを気にするな!生きることがあなたのやるべきこと」への36件のフィードバック

  1. k

    「母親の顔色を伺いながら生活していた」
    この言葉でようやく解りました。他人の気持ちを先読みしてしまったり、場の雰囲気を敏感に感じ取って、怖気付いて辛くなってしまうこと。
    せっかく自分で選んだ仕事続けたいですよね。
    他人に配慮してしまう私の性格がうまく噛み合わないんだと思います。だから、他人に配慮出来ない人に疲れてしまうんだと思います。どうすればいいのか人生折り返し地点を過ぎましたが、未だに解りません。

  2. karen 投稿作成者

    Kさんへ
    コメントありがとうございます!

    おそらくKさんも育っていく中で、人の感情の揺れや機敏、行動などを読み取る能力が、他の人より鋭くなったのですね。
    この特質はストレスが相当溜まりやすくなります。人のことに気付きすぎるからです。

    私の経験上では、ストレスを軽減させることと、他人に配慮してしまうことを別に考えることが必要だと考えます。
    なぜなら、他人のことに気付く能力が高いということは、長所でもあるからです。
    人より先回りして行動できたり、他人の仕事のフォローを人より早く行うこともできます。
    自分の特質を上手く使って、仕事にプラスに活かせるといいですね。

    また、ストレスが溜まるのはどうしようもありません。
    これは、私は「人は自分が思うより自分のことを気にしていない」と思うことで、仕事が終わったあとにリセットしています。
    リセットの仕方は人それぞれだと思いますが、ストレスを自分の性格のせいだとは思わないことが第一で、
    次に、ストレスが溜まりやすいことを自覚し、ストレスがかかる状況をなるべく減らすこと。
    そして、リセットの方法を自分なりに決めることが大事かと思います。(私は風呂上りの運動と瞑想テープを聞くことをセットで毎日行っています)
    参考になれば幸いです。

  3. まいまい

    わたし、34歳で転職11回位してます。
    色々事情ありましたが、自分ではかなり、コンプレックスだと思っています。しかも、色んなサイト見ても、転職繰り返す人の末路みたいなものしかなくて。。

    記事を読ませていただき、初めて転職回数云々より、働いて生きようとしてる自分を褒めて認めようって思いました。

    ありがとうございます。

  4. karen 投稿作成者

    まいまいさん、コメントありがとうございます!
    今、読み返してみると初期の記事で、いたらない文面でお恥ずかしいですが、
    お役に立てたなら、とても嬉しいです。
    見直して修正する機会にもなりました。

    転職回数は就職の際にネックになるとはいいますが、それも会社によると思います。
    そして、今は多様な能力の中で自分の強みを見つけ、それを活かす時代。
    まいまいさんにも、長い転職経験の中で、自分の強みがきっとあるはずです。

    自信を持って、今の仕事を胸張って頑張ってくださいね!

  5. T

    初めまして。今まさに、仕事が続かない自分に落ち込んで、人から、次から次仕事変える、アイツはダメ。と自分を評価されています。すごく落ち込んで、私は、ほんとにダメな人間。と責めてばかり。
    その時に、カレン様の記事読ませて頂きました!ほんとに救われました!出だしの、気にするな!でハッと自分が変われそうと思い夢中になって読ませて頂きました!仕事辞める度にいろんな理由がありました。
    でも、しっかりしてる人は、どんな理由があっても辞めたりはしないんだろうな。私の性格がダメなんだろうなぁ。と。
    でも、これから少しだけ胸張って生きられそうです!
    本当にありがとうございました‼

  6. karen 投稿作成者

    Tさん、コメントありがとうございます。
    つたない文章ですが、何かインスピレーションを受けられたのなら、
    とても嬉しいです。
    書いてよかったと思います。

  7. まー

    ありがとうございます。
    悩んでました。
    頑張りますはきついんでほどほどにやります。
    辞めるまで愚痴愚痴きついこと言われますが、
    やめたら関係ないし次やりたいことは一応見つかっているのでとりあえずそこに向けてやってみます。
    励みになりました!

  8. karen 投稿作成者

    まーさん、コメントありがとうございます!

    仕事が続かないことよりも、悩むことや自分を情けなく感じたりすることが、
    一番つらいんだと思います。頑張るってのは耐えるってことじゃなく、目線を他へ向けることでもあるのかな、
    というのが最近の私の感想です。自分に必要な考え方に目を向ける。

    向かう先があるまーさんは、良い道にいると思います。

  9. ジョセフ

    仕事の人間関係が原因で、
    ストレスから、体調不良で暫く会社を休んでいました。仕事から逃げるために転職を決意しましたが、踏ん切りがつかず悶々としている中こちらの記事を読んで少し心が楽になりました。
    身体がまだ思うように動かない日がありますが、
    前を向いて転職活動をしたいと思います。
    すぐに人からの評価を気にしてしまう自分の性格を
    改善したい一心で次のステージに立ちたいと思っています。

  10. karen 投稿作成者

    ジョセフさん、コメントありがとうございます!

    人と仕事が絡み合うとストレスは当たり前ですよね。
    転職とはスキルを磨くだけでもなく、自分に合う働き方を学ぶことでもあると思います。
    私もそうですが、少しずつ少しずつ自分が無理をしない働き方を模索してください。

    心は身体を壊します。
    休むときはゆっくり休んで次の活動に備えてください。応援しています。

  11. えりか

    カレン様
    記事を拝見して、勇気を頂きました。
    私は社会人2年目ですが、既に3回転職をしております。
    今の仕事も先輩の機嫌を伺いながら
    毎日ビクビクしながら過ごしてしまい、
    全く業務に集中できず、仕事ができない覚えが悪い人と思われてしまっていると思います。

    被害妄想が激しいのか
    嫌われる勇気がもてないのか、会社だからと割り切れないで人間関係ばかりを気にしてしまいます。

    辞めぐせは元々あったわけではなく
    アルバイトは何年も続いておりました。

    たったこれだけでやめるなんて本当に自分なんて
    と、毎日思い続け悩んでおりましたが
    カレン様の記事を拝見して
    心が洗われたと感じており、感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。

    長文になってしまいましたが、
    救って頂き本当にありがとうございます。

  12. karen 投稿作成者

    社会人2年目ということは、まだお若いですね?
    えりかさんは、これから自分を作っていく時期だと思います。
    社会の中で自分の役割やポジショニングをしていくことは、社会に出て鍛錬を積んで覚えていくものです。

    まだまだ、大丈夫。
    自分を卑下しないでください。
    社会でうまく自分を扱えない人は、本当はとても真面目な人なのです。

    そんな真面目な部分が功を成すには、時期や環境も必要です。
    悩む時期は自分を見つめる時期と考え、自分がしたいこと、得意なこと、合う環境を冷静に考えてみてください。

    うまくいく職場にもいつか巡り合えます。

    私もえりかさんのコメントに勇気と感謝をもらいました。
    ありがとうございます。

  13. ランスロット

    カレンさん
    大変、心に響く記事です。
    私は、24歳なのでまだまだ若いですが本当に仕事が続かず悩んでいます。
    元々家業を継ぐつもりで大学卒業後、実家の会社に就職したのですが資金繰りの悪化から3ヶ月で倒産してしまい父と祖母も自己破産に追い込まれてしまいました。その為、生活の全てが私にかかってしまったのですがいざ、就職してみた会社が業務内容は言っていたことと違ったりしてあまりのストレスからか激しい嘔吐や頭痛に襲われてしまい1週間で辞めてしまいました。
    その2ヶ月後に今勤めている会社に入社し2ヶ月経ちますが元々私が人が苦手で人間関係の輪に入りきれていないのか自分だけ疎外されている感じがしています。また仕事が覚えられなくてきつく言われてしまった時に気持ち悪くなって耐えられなくなっています。自分も人の感情の変化などがすぐ分かるので同僚などがきつく言ったり自分が会話の輪に入ろうとした時のシラけた目で歓迎されていないなぁ。使えないって思われてるかな?とか考えてしまいます。そのせいかまた激しい嘔吐感や目眩に仕事中や出勤中に襲われています。
    さらに聴力が良いので同僚たちが話しているのが聞こえた時に自分の名前が聞こえたりすると陰口じゃないかなど考えて余計傷つきます。被害妄想かもしれませんが…
    もう、蓄えなどもあまり無いので本当は転職したりしっかり休みたいのに休めなくてきちんと病院にかかってうつなどが無いかも調べたいのに出来ていません。もう会社に行くことが恐怖の対象でしかないです。それで先日、初めて早退させてもらったりもしました。父に相談しても生活の為に頑張ってくれの1点張りなのでもう、自分の人生、幸せを取るか家族を取るかくらいの選択肢くらいに私の中でなってしまっています。

    しかし今回カレンさんのこの記事で少し元気が出ました。本当にありがとうございます。もう少し自分を大事にしたいなと思いました。それに心が悲鳴を上げているのにきちんと対応していないから体の不調にもなっているんじゃないかなと思いました。
    とりあえず、自分をもう少し大事にしてあげてメンタル、フィジカルを良くしてから迷いながらでもまた運命の仕事を探したいです。

  14. karen 投稿作成者

    ランスロットさんへ

    コメントありがとうございます。
    とても厳しい状況で、気丈に頑張っておられるんですね。
    自己破産等は精神的に家族に苦痛をもたらしますが、大きな借金を返すよりかは自己破産してしまったほうが精神的に追い立てられることは減少し、
    現状の生活を維持することに心血を注げると思います。
    かくいう、私の兄も自己破産していますが、借金の催促があるよりかは精神的に安定したようです。

    ランスロットさんは精神が繊細なんだと思います。
    そういう自分の性質を理解し、社会や他人の視線や言動、行動などど、自分の精神状態をリンクさせないことが大切です。
    ある程度、別物と考えられるようになると、精神的に影響されることが少なくなります。
    これには『他人は自分の人生に直接的に影響しない。自分の捉え方が人生に影響する』ということを知ることが大事だと私は思っています。
    自分の人生の面倒を見てくれるのは、自分自身だけです。
    それはつまり『他人には、私の本質、私の人生は傷つけることができない』ということです。

    私は社会の中で傷ついたり悩んだりしても、それは『私の社会的な部分の問題』であって『私という人間』の問題ではないと思っています。
    繊細な人間は、自分を守るために精神のコントロールが必要です。
    このコメントが少しでも参考になれば幸いです。

    まだ若いあなたには、これからもたくさんのことがあります。
    楽しいこともあるし、ツライこともありますが、いろんなことを乗り越えていけるようになります。
    今はつらいかもしれませんが、自分を信じて、やれることをやってみてくださいね。

  15. カマニ

    初めまして。
    まだコメントしても大丈夫でしょうか?
    私は23ですが仕事が一年以上続きません
    何かが怖いのです
    能力もないので沈んでいくだけです、おしまいですよ

  16. karen 投稿作成者

    カマニさん、コメントありがとうございます!

    情報が少ないので、何を伝えればいいのか難しいですが、
    私の経験から言えることは「能力」とは「続けた年月で培った(得た)スキル」のことです。
    無理をする必要はないですが、仕事で毎日やっていたら、今では自然にこなせる、というようなものです。

    なので、今までの1年以内の仕事でも、なにかしらできるようになったことはあるはずです。
    そして、それをもし3年も続ければ、能力は手に入ったと言えます。

    自分に能力がない、と思い込んでしまうと落ち込みます。
    そこで悩んだり考えたりするのではなく、とりあえず続けれるだけ続けてみてください。

    目的を決めるのもよいです。
    「とりあえず、失業保険がもらえるように6か月は続ける」とか「1年は頑張る」くらいでもいい。
    決めてなくて、できなかったと思いこむよりも、「初めから決めてた年月は頑張ったからOK」という気持ちであれば、
    達成感があるはずです。

    人生は長いです。
    今は大層なことができなくたっていいんです。
    目先の目的さえ果たせれば。

    怖いのは、自分が求めているものや欲しいものがあやふやだからかもしれません。
    もしくは、人間関係や年功序列の社会構造にトラウマがあるかもしれません。

    私はみなさんに「不安な気持ち」や「恐れ」などの感情的な部分と、「自分の価値」を混合しないように
    アドバイスしています。

    あなたの価値と、社会的評価は別物です。
    人生に、必ずしも社会的評価が必要なわけではありません。
    仕事以外にも夫婦や親といった社会的評価もあって、そちらが合っている人もいます。

    また、詳しいお話待っています!

  17. カマニ

    こんにちは。コメント返信ありがとうございました
    7月に入社して9月でやめる予定でしたが、12月まで働くことになりました。
    それまでに副業の個人輸出で成果を出したいと思ってますがなかなか難しいですね

  18. karen 投稿作成者

    カマニさんへ

    個人輸入!すごいですね。
    そういった自分で何かをするほうが、向いているのかもしれませんね。
    たしかに個人の仕事で成果を上げるのは難しいですよね、私もそうです。

    でも、何かがやれるなら、自分は捨てたもんじゃないはずだと私は思っています。

    今の仕事も目的のため、期限を決められたのなら、必要な期間だったと思ってプラスに思ってくださいね。
    あなたは続かない人ではなく、続けたいと思うものにたまたま出会っていないだけです。

    これから、良い縁がありますように!

  19. エリエル

    転職50回以上してます、どんな仕事も続かず困り果ててます。
    キツい仕事は3日くらいしか持たないし、この仕事合ってると思っても1年弱くらいで人間関係が悪化、限界が来てしまい、出社出来なくなり辞めてしまいます。
    もうどうしたらいいのか分からずこちらに辿り着きました。

  20. karen 投稿作成者

    エリエルさんへ
    コメントありがとうございます!

    50回以上・・・すごいですね!
    それはもう才能と呼べるかもしれません。
    そのぐらいいろんなことをしたら、エリエルさんはオールマイティな技術を身につけているのでは?

    コメントを読んで思ったのは、「その仕事を選んだ理由はありますか?」
    理由は要望と同義です。
    選んだ理由(何かを得たかった)が満たされなければ、辞めるのも仕方ないでしょう。
    そして、逆に満たされても働く理由はなくなるでしょう。

    私が思うのは、何かを続けるというのは、「理由を更新していく」ということです。

    「今のプロジェクトが3か月かかる、頑張ろう」
    「人がいなくて、辞めるのが難しいから、あと1ヶ月はいよう」
    「仲良くなる人がいた。もう少し付き合いを続けたい」
    「今の業務を覚えて一人でできるまで」

    など、簡単なことでも理由があれば、その期限までは過ごせるかもしれません。

    ただし、人間関係がうまくいかない・・・ということであれば、仕事に関係なく人とのコミュニケーション、
    または、人に惑わされない自分を持つ訓練をしなければならないと感じます。

    誰かのせいで自分の人生を変えるのは、結局誰かに振り回されることと同じなので疲れます。
    自分を疲れさせない自分になれたら、ある程度仕事は続けていくことが可能だと考えます。

    あなたは仕事に何を求めていますか?
    会社努めしないで、個人で何かをやっていく方法もあります。

    自分が求めているものを、考えてみてください。そのために必要なことがあれば、それが今あなたのやるべきことだと思います。

  21. くろぱん

    自分は52才
    ❌1になってから派遣で食いつないでなんとかきましたが折角はいった会社を体壊してやめました、一週間でそれも派遣なのですがこの仕事は自分は向かないと理由で
    結婚してたときは鬱になり離婚されました
    仕事が続きません、いま落ち込みすぎてなにもやる気が起きません

  22. karen 投稿作成者

    くろばんさん、コメントありがとうございます。

    「魂の闇夜」という言葉を知っていますか。
    闇の中を彷徨う時期です。それは目的を見失う時期です。
    じゃあ何をするんだと考えたとき、自分を思い出す時期だと、私は思っていました。
    そういう時期が私にも、ありました。

    仕事を辞めるのも、仕事が続かないことも、私は悪いことだとは思いません。
    たぶん、その時にそれが必要ではないんだと思います。

    じゃあ、何をするか。
    まず、生きることです。寝たいだけ寝る。お腹が空いたら、とりあえず食べる。
    何も考えられないなら、ぼーっと過ごす。
    合間に、自分のことを考えてください。ただ、考える。
    答えは見つけるものじゃなく、最後に残ったものかもしれません。

    鬱がひどいときは薬に頼ってもいいと思います。
    ひどい鬱の時期は薬なしで完治は難しい。
    私もいまだに薬を飲み続けているのですから。

    何かに頼っても、薬を支えにしても、生きたかったのは、私です。
    そう思えるまでは、闇の中にいました。

    あなたはどうでしょうか。
    誰かの、楽しく生きてる、幸せに生きてる人のようになりたいでしょうか。

    今、自分に必要だと思えることだけをしてください、と私からのアドバイスです。
    少しずつ元気が出てきてから、あらためて仕事のことは考えればいい。

    あなたをまず癒してあげてください。

  23. ねこ助

    初めまして私51歳の男です
    メンタルが弱く心療内科に通ってますが2月に人間関係と仕事のハードさで22年勤めた会社を退職しました
    すぐ次の会社を探し(採用)行きましたが(物流関係)昼休憩も10分しか取れないという会社で3日で辞めました。
    働く意欲はあるのですが、この先また転職を繰り返してしまうのではという気持ちがあり
    意気消沈しています。記事を読んで多少気が和みましたがどれから仕事を探すのがベターなのか
    (ハローワークや折込チラシやインディードなど)悩んでおります
    アドバイス頂ければありがたいです

  24. karen 投稿作成者

    ねこ助さん、コメントありがとうございます。

    ねこ助さんの経歴や技能がわからないので、アドバイスは難しいのですが、
    私が思う範囲で書いてみます。

    まず、ハローワークは無難で手堅いので活用すべきです。
    面倒な手続きがあるので、登録している会社は経理総務人事などできちんとしている会社であるといえます。
    しっかりとした福利厚生のある会社で働きたいなら、まず最初に当ってみるべきかと。

    その上で、ネット求人で情報を集めます。
    indeedは私もよく使います、幅広く求人があり、情報を得るのに使いやすいです。
    indeedで気になった会社は、通常の検索で「求人+社名」で、他の媒体にも求人掲載しているかどうかを見ます。
    indeed単体で応募するのは、私はしません。必ず、他媒体の情報を見てから決めます。
    ハローワークで同じ求人が出ていれば、ハローワークから応募する、
    会社のホームページで募集掲載していれば、そちらから辿ります、といった形に。

    折込チラシはなんとも言えません。
    今のIT社会の時代に、そこで掲載しようとするのはいささか古いと感じてしまいます。
    昔から利用しているから、地域内で人材を求めている、意欲的ではない、などのイメージがあります。
    ブラック企業ではないだろうと思えるので安心ではありますが、将来的に飛躍する可能性を感じられないといったところでしょうか。

    転職アドバイザーがついてくれる「マイナビ」などの転職サイトは、
    どういった担当者に当たるかで、まったく変わってきます。
    年齢や経歴や技能で勝手に求人を絞り込まれるので、私は好きではありません。
    しかし、可能性が絞られますが、一人で決められない人には重宝されているようです。
    私の友人は、毎回利用しているようです。

    さて、ねこ助さんはまず、自分で決断できる人だと感じました。
    22年間勤めることでもすごいのに、そこを辞める決断は相当なものであったでしょう。
    ですので、転職アドバイザーはなくていいと思います。

    次に、どういった会社で働きたいかが重要です。
    古い体制や考え方でも、給料が上がらなくても、福利厚生がきちんとした会社で働きたいのであれば、
    ハローワークをまずおすすめします。

    それとも、将来性のある(時代にそった)変革を常に求めていく会社で働きたいのか。
    ネット求人ではそういった会社が多く見つかりますが、求人内容をしっかり集め、面接でもしっかり確認しておかないと、
    人事総務がしっかりしていない、休憩時間がはっきりしていない、
    休日が決まっていない、残業手当もあいまい、などの会社に当ってしまうことがあります。
    しかし、能力次第で昇給のチャンスがある、というのが魅力です。

    最終的にうまく働いていけるかどうかは入ってみなければわかりませんが、
    最初の手がかりはインスピレーションです。
    気になった求人を1つでもいいから見つけること。
    どんな媒体でも情報を集めるためなら使うこと。
    しかし、応募は手堅いルートを探すこと。
    そして、どういった会社で働きたいか明確にすること。

    ということで、私のおすすめはハローワーク+indeedから情報を辿って正規ルートで応募する、です。

    少しでも参考になるといいのですが・・・

  25. ねこ助

    回答ありがとうございました、返信遅くなりすみません。
    今週月曜に1つ面接に行ったのですが今日不採用の連絡ありました。
    もしカレンさんがわかればご教授願いたいのですが、ハローワークの最初の失業認定日が
    今月18日なのですがそれまでは動かない(就職活動)ほうが宜しいでしょうか
    関係なしにまた面接を受けに行ってもよいでしょうか?

  26. karen 投稿作成者

    ねこ助さんへ

    不採用、残念でしたね。でも、まだ1つめです。
    焦らず行きましょう。

    就職活動についてですが、失業保険の受給資格決定日以降の待期期間(基本7日)がすぎていれば、
    何度、就職活動をしようが失業保険に影響はありません。
    影響があるのは、受給資格決定日以前や待期期間中に面接に行って、採用となった場合だけです。

    ですので、失業保険をもらい終わるまで働かない予定でなければ、就職活動はガンガン行きましょう。
    精神的に休みたいのであれば、焦る必要はないですが、ねこ助さんには意欲があると思います。

    年齢を考えると、採用確率が低いと見積もって、多く面接に行くべきです。
    書類選考で落ちまくっている40代の友人が言っていました。

    気分が前向きであるときには、ガンガン行くべきです。
    期待はしすぎず、気になるものはどんどん問い合わせや面接に行きましょう。
    頑張ってくださいね。

  27. ねこ助

    ありがとうございます、手持ちも余裕ないので落ちて当たり前の
    気持ちでどんどん面接受けてきます

  28. はまゆう

    カレン様

    はじめまして。

    人間関係が理由で心が限界になり年末から休職しています。
    まだ不眠もあるし他の症状も完全には回復していませんが
    一日起きていて家事をすることが出来るようになってきました。
    まだ数カ月の休職期間がありますが、辛い所には戻りたくないので退職したいと考えています。
    でも会社に行き退職の話を切り出すのが怖くて言い出せずにいます。
    他に働けるのかも不安です。

    「仕事が続かないことを気にするな!生きることがあなたのやるべきこと」
    暗い心に光を頂きました。ありがとうございます。
    この記事をよく読み考えたいと思います。
    何回も転職していること、人に気を使いすぐ疲れること…コンプレックスです。
    こんな40代なんて情けないと折れていましたが、情けなくても生きる為にまた進みたいです…。

  29. karen 投稿作成者

    はまゆうさん、コメントありがとうございます!

    今、休職をしているということですが、健康保険の傷病手当金は受け取っていますか?
    会社が休職の処理をしてくれているのであれば、今は何も考えず休んでいいですよ。
    休職期間が終わりに近づいたころ、動いてもいいと思います。

    退職を切り出すのは、出向くのが難しい場合、会社によっては電話と郵送のやり取りで退職できるところもあります。
    いずれは、退職の手続きを会社にしてもらって、退職後も傷病手当金を受け取れるように手配すべきです。
    退職後の傷病手当金も1年半受け取れます。

    すぐに動けるくらいに心が回復していないのなら、最長で1年半は猶予があると考え、
    少しゆっくりしてみてはいかがでしょうか。

    かくいう私も、現在働いてはいますが、精神的な薬はずっと飲み続け、治療も継続しています。
    心が回復すれば、完治しなくても働く気力が出て、実際働けるようになります。

    私は心がダメになった時は、「人生の休憩時間」または「転換期」であると思いました。
    私ももうすぐ40になります。
    コンプレックスはもちろんたくさんあります、ですが、
    自分のことを情けないと思わないようにしています、まあちょっとは思いますが(笑)。

    心さえ回復すれば、マシに自分を捉えることができるようになります。
    私がそうでしたから・・・

    今はゆっくりと、ただ毎日生きてるんだなぁ・・・とだけ感じて、日々を送ってください。

  30. はまゆう

    カレン様

    返信遅くなりすみません。
    温かい言葉、ありがとうございます。
    孤独な気持ちでいたので嬉しかったです。

    はい。会社が手続きしてくれたので傷病手当金を頂いてます。

    少し元気になってきたから答えを出さなければ!でも会社には行けない、
    と葛藤していたら良くなってきていた症状がぶり返してしまいました。
    まだ私には休養が必要です。焦っていました。

    今は何も考えずゆっくり休んでいいんですよね。
    病院の先生に相談しながら休職の終わり近くまで休み、
    会社に電話と郵送で手続き出来ないかお願いしてみます。
    私も人生の休憩時間と考え休みます。
    なるべく自分が情けないと思わないようにします。

    カレン様は治療と薬を飲みながらお仕事されてるのですね。
    心が元気になってきたら通院しながら働く、目標です。
    それまでは生きてる、を感じてみます。

  31. karen 投稿作成者

    はまゆうさんへ

    大事なことは、働いていようが休んでいようが、自分は自分自身であり存在しているということです。
    必要なのは経験ではなく、自分として生きることだと私は思います。

    身体や精神を壊すということは、それまでの生き方に無理があったということ。
    この機会に、自分はどういうふうに生きるのが、気持ちよく健やかに生きれるのか考えてみるのも
    よいと思いますよ。

    残念ながら、私たちが休職しようと、身体を壊していても、他の人はそこまで気にしていません。
    みんな自分の人生を生きているだけなのですから。
    だから、人と比較しても意味がないのだと思います。

    ゆっくりして、元気になったら、歩きだせる。
    そう信じて、生活を整えることに集中してください。
    私たちには、歩いていける足が確かにあるのですから。

    応援しています。

  32. はまゆう

    カレン様

    遅くなりすみません。
    返信ありがとうございます。

    「必要なのは経験ではなく、自分として生きること」
    グッときました。一生懸命経験が欲しくて頑張るけど上手くいかなくて自分を責めるを繰り返し、
    自分を二の次にしてきていたからです。

    言われるように無理を重ねてきての今です。
    人は気にしていない…と唱えながら自分が生きやすい方法を考えながら今は休み、生活を整えます。

    力強い言葉で焦っていた心が落ち着きました。
    励まして下さりありがとうございました。
    私もカレン様の健康とご活躍を祈念しております。

  33. karen 投稿作成者

    はまゆうさんへ

    こちらこそ、読んでいただいてありがとうございました。
    私も励みになります。

    良い人生を作っていってください。私も頑張りますね。

  34. むら

    はじめまして。

    現在27歳で結婚し妻と子供2人います。
    今まで飲食でずっとやってきましたが8年間で4回転職しました。
    このコロナ渦で飲食が不況になり違う営業職に転職しました。いま3ヶ月目なのですが最近ほんとにこの仕事で今後やっていくのかなと思うとどうしても不安になります。
    営業職は知人に紹介して入りましたがどこか片隅には飲食で働いてたことを思い出します。
    もちろん待遇面やお給料も飲食に比べたらよくはなりました。
    ただ今までずっと飲食とゆう仕事を続けていたわけでやはり何だかんだ好きなんだろうなと思いました。
    子供もいて養わなきゃいけないと自分自身かなりプレッシャーもあるんだと思います。
    今後どうしたらいいかアドバイスあればお願いします。

  35. karen 投稿作成者

    むらさん、コメントありがとうございます。

    事情によりサイト運営を停止しており、返信が遅くなり申し訳ございません。

    今さらではございますが、コメントを残させていただきます。

    私が思うところ、お金持ちになる人は道をたがえず一途にやってきた人々で、
    大多数の人がそうではありません。何かをずっと続けることは膨大な忍耐力を必要とします。
    他に目移りすることなく、自分を信じれるのは強い人だけです。

    私はそうではなかったからこそ、また、いつでも変わりたいと思っているため転職を繰り返しました。

    プレッシャーに打ち勝つには、自分はどう生きたいのか明確にする必要があります。
    キャリアやお金でない生き方を選んだのは私でした。

    むらさんに必要なのは、将来は目標が変わったとしても、今あなたが必要としていることを選ぶべきです。
    まだ、若いのですから、料理人の腕を上げたいだとか職人レベルの話でなければ、いずれ飲食に戻るのも可能だと思います。

    今はコロナという状況もあり、生き残ること、奥さんと子供を養うことを優先していいと思います。

    また、世の中が戻ったときに転職しても、遅くはない。

    好きなものはずっと好きなはずです。たとえば5年後も飲食に心が残っているなら、
    もう一度考えてみてください。

    なにごとも3年以上続けないと本質は見えません。とりあえず3年、今の仕事を頑張ることをオススメします。
    3年続かない場合は、その職場は違ったということでしょう。

    頑張ってくださいね。

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