2018/04/13
最終更新日:2018/04/20

仕事が続かないことを気にするな!生きることがあなたのやるべきこと

仕事が続かない
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こんにちは!南カレンです。
私はほとんど転職マニアというくらい、今までいろんな仕事をしてきました。

「それでいいさ!」なんて思えるほどには開き直れていませんが、いろんな仕事をしたおかげで、あらゆる人と職場を見てきたと自負しています。

そして、私も「仕事が続かないこと」をコンプレックスにしてきました。
しかし、今はそれを自分なりに受け止めて生きています。

今回は、そんな私が思うことをシェアしたいと思います。

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安心していい。仕事が続かないのはあなただけじゃない

転職市場は今も盛況です。過去よりもどんどんと活発になっていると思われます。

現在、20~65歳までの2人に1人が転職したことがあると回答しており、20代では30~40%の人が転職経験者です。 また、転職の平均回数は2回以上が最も多く、年代が高くなるにつれ、転職平均回数は増え40~50代では3回以上になります。

かくいう私の転職回数は・・・20年のうちに正社員では4回。アルバイトは10回ほど。

正社員は3年~5年働いて、アルバイトは3か月の短いものから~長くて1年半というところでしょうか。 掛け持ちしている時期も多いので、けっこうがむしゃらに働きまくってきたという感があります。

「3年~5年続けれたなら、いいじゃないですか」と思われるかもしれませんが、
最後の正社員で働いてた会社で、パニック障害を発病し、最終的に過労で退職してからは1年続けば良いほうといった状態です。

一度壊した体は、なかなか元には戻らないって本当ですよ。
(年のせいじゃない?とも言われますが・・・)

しかし、1年ずつ仕事するって・・・すごい辛いんですよね、最初は。
「自分はダメな人間だ」感が出てくるんですよ・・・なんとなく。
周りの同世代はバリバリ働いていたり、管理職になってたりしますからね。

しかし、繰り返してると達観してくるんです。
「今、私ができることをやればいい」と思えるようになってくる。
それ以外、自分の精神面を癒す方法が、ついには無くなるとも言えます。

だから、安心してください。

あなたより、もっと仕事が続かない人が山ほどいます。
さらには、仕事がもうできなくなっている人も山ほどいます。

働こうとする意志があるだけ、まだまだいけます。
 働こうとするってこと、そう思うってことは、ある意味では「生きよう」ってことですからね。
大丈夫ですよ。

仕事を続けられない理由は何か、じっくり考えたことはありますか?

多くの人が陥る罠がこれです。
「仕事を続けれない理由=自分の何かがダメなんだ」論。
これは、絶対に一度は陥る、しかもなかなか抜け出せない最大の罠です。

しかし、それは違います。
本当は別に理由があるんです。
しかも、理由は1つではないことが多いです。

それを考えたことはあるでしょうか?

答えは正解でなくてもいいんです。
ただ、それを知ることで自分がどういう人間か、何を求めているのか、どういう生き方が自分にとって生きやすいのか、 どんなことなら自分でもできるのか」そういうことを知るきっかけになります。

たとえば、私は子供の頃から朝が弱く、中学高校時代から遅刻の常習犯でした。
高校では「学校一登校しない生徒」として有名でした。

30代後半になって「睡眠障害」体質だったことを知り、睡眠治療を本格的に始めるまで、その問題とは向き合わず逃げ続けてきました。
だって「意思が弱い」と言われ続けて育っちゃうと、もうコンプレックスがひどいので、その問題は見ないふりをするんですね。

そして次の問題は、人の感情が読めること。
子供の頃に、躾の厳しい母親の顔色を始終伺って過ごした経験からか、人の表情の変化や声の変化にすぐ気づきます。

つまり、同僚や上司や後輩の感情の機微がすぐにわかります。
もう、自分の精神を乱されまくりますし、相当疲れます。

周りに気を回すことを1日中やってしまうんですね。管理職時代は、相当病みました。
パーティーとか集団行動も、すごく苦手ですね。

他にも「母親が完璧主義だから、自分もそうでなければ」とか、「人に迷惑をかける人間はダメ」とか、いろんな植え付けられた価値観が、社会で生きる上で私を相当苦しめてきました。

そう、そしてある時気づいたんですね。
「社会や周りの人間が私を苦しめているのではなく、私の植え付けられた価値観が私を苦しめている」って。

まぁ、気づいても手放せないんで、今でも頑張って精神統一しながら社会に出てますが、自分をそういう風に内省することで、見えるものがあります。

そこから、一つずつ何かが楽になっていって、自分の生き方(力の抜き方)や、社会への向き合い方を調整していく作業ができるようになるのだと知りました。

実は多いブラック企業。辞めたほうが将来のため

ブラック企業といえば「残業手当がつかないのに、長時間労働させる問題」が筆頭にあがると思いますが、他にも色々とあります。
私が思うのは以下のようなもの。

・従業員をぞんざいに扱う上司がいる(尊重しない、ひどい物言い、小間使いにするなど)
社会保険に加入させない(説明をきちんとしない)
・社員の長時間残業を把握しているのに、残業代を払わないし、仕事を減らす対処をしない
・中間管理職に要求を多く求めるのに、下からの要求を聞かない幹部がいる
休憩を取れていない現場を把握していない
・休職や病気で休む人間を切り捨てる
・チームワークがなく、個人プレーで主義で、困ってる後輩や仕事でミスして落ち込んでる人も放置する

やけに具体的だと思いますか?
これは、私の体験談です。
たぶん、もっと書けます。それくらい、今でも「くっそー!」「むかつく!」と思ってることが多くあります。

だから「辞めてよかった」と思います、本当に。
でも、「無駄じゃなかった」とも思っています。

苦労したり、損したり、痛い目あった分、学ぶことはありましたから。
しかし、あまりに傷ついていて、今でも思い出すと悔し涙流しそうなこともあります。

ただ、1つだけ確実なのは「ここは本当にひどい会社だ」と思ったら、あまり長く勤めないようにしてください。
身体を壊すと本当に後に響きます。

ストレスや苦労って、本当に体を壊すんですよ。
心が疲れていくと、身体も蝕まれていくんですね。

だから、辞めることを気にしちゃだめです。思い切って辞めるのが、あなたの体と将来のためです。

職場の人間関係は、家族や友達じゃないと知ろう

職場の人間関係がうまくいかないという声をよく聞きます。
これはねー、ほんとうにねー、うまくいかない職場ありますよ。

うまくいく職場は、たぶん自分に合っているんだと思います。
そういう職場は、続きます。

つまり、早めに辞めてしまうってことは、職場が合ってないってことです。
これはもう断言できます。あまたの転職回数から、南かれん研究所の統計でそうなってます(※個人の見解です)。

だから、転職回数が多いほど確率は下がるので、結局うまくいかないほうが多くなります。

私は人の感情がだいたいわかるので、うまくやろうとすることは人より上手だと思いますが、その分すごく疲れるので、合わない職場は本当に気を使って疲弊します。長くもちませんね。

それに、私は昔こう思っていました。
「職場の仲間は家族や友達みたいなものだ」って。

私に友情や愛情を最初に気付かせてくれたのは、実の家族ではなく他人である友人や恋人でした。
だから、仕事仲間を好きになったし、仲良くしたかったし、好かれたかった。

若いうちは可愛がられるし、運が良かったのか、良い人間関係を多く築けました。
しかし、転職を重ねたり、年齢を重ねて、どうも合わない人々とも多く接するようになって知りました。
「職場の人間は、仕事関係の人」と割り切っている人や、興味がない人もすごく多いってことに。

悲しかったですね。
冷たいとも感じたし、寂しかったし、仕事も楽しくなくなりました。
でも、それが普通だって、言う人は言いますね。

今なら「人それぞれだし、私はそういうのがいい」ってはっきり言えますが、当時は自分が間違っているみたいに思ってショックだったこともありました。そんな時に、右腕である部下の女の子に言われました。

「カレンさん。そんなふうに仕事関係で情を持ったって、仕事辞めたら、もう会わない人のが多いですよー」
って。
あっけらかんと笑顔で言う彼女に「そうなの!?」って真顔で返した私です。

そう彼女は全然、人のこと気にしてないんですよね。
人の感情を読んで動いたり、気を使ったりはするけど、他人のことで自分の感情や考えを乱されたりしないんです。そういう人は心が強い人ですよね。

私は今でも彼女のようにはなれませんが、これを読んでいる「仕事が続かない」と悩んでる人はきっと、私と同じような人だと思います。
人を気にしちゃうんですよね。

心がもう悲鳴をあげている時は人生の休暇だよ

もう一つ重要なのは、仕事が続かない理由が「体調不良」であるときは要注意です。

病気が隠れている場合がありますし、ただの疲れでも慢性的になれば「慢性疲労症候群」や「うつ病」に移行することがあります。

今では有名になった「うつ病」ですが、問題は「うつ病」だと診断されることではなくて、それを放置することです。

パニック障害の経験者である私は今でもこう思いますが、健常者と「精神疾患の患者」の違いは、あいまいなものだと思います。

たとえば大事な身内を失くしたり、離婚だったり、仕事を失ったり、人生では本当に落ち込む時期や出来事が誰にでもあり、そういうときには泣いてくらす時期や思いつめる時期があります。そういうときは誰でも「うつ」的症状を持っています。

それを「疾患」や「障害」と認めるときというのは、「それが長い期間に渡って継続していて、自力では回復の見込みが難しい」と思われる場合であり、「社会生活に実際に困難や問題が生じていること」が前提です。

疾患や障害になる前に、休むことや仕事を変えることが、自分の体や未来を救うことになります。

また、疾患や障害になった場合も、早急に治療や休養を開始することが、早い治癒につながります。

なので、体調が悪い、普通に生活できない、ベッドから起き上がれない、家事も買い物もできないなど、日常生活にも困難が生じているなら、病院へ行ってください

そうなったら「仕事ができない」とか、マジでどうでもいいから!

体験者だからこそ言える「人生で必要な休養の時期だよ!絶対に休んで!長引いたら苦しむのは自分だよ!」という言葉を、声を大にして言いたいです。

良かったら、うつ病について書いたこちらの記事もあります
⇒うつ病の原因を探すことと治すことは別物

問題は仕事が続かないことじゃない

さて、最後に伝えておきたいことですが、問題は「仕事が続かない」ことじゃないんです。

問題なのは、「仕事が続かないことをあなたが気にしている」ことだと知ってください。

というのも、仕事が続いていないことは家族や近い人しか知らないはずです

それに辞めた会社の人たちは、もうあなたの人生には関係ない人です

つまり、仕事が続いていないことは、あなたの心の中にしか、もう存在しないのです。

たとえば、家族でさえ離れていれば、よくわかっていません。
私の妹や兄なんて「そうなんだ?大変だねー。頑張って」くらいしか言ってなかったです。
(冷たいですよね)

OSHOという方の本「courage」でこういう言葉があります。
「現実の人々はあなたの期待を満たそうとはしない。人はそうするように出来ていない。
 人は誰か他の人の期待を満たすためにここにいるのではない。
 人はその人の人生を送らなければならないのだ。」

そう自分の意識は自分だけのもので、社会で起きる何かを「認識」しているのも自分の心で、それは人には関係がない。

人は私の心など知らないし、気にしていない。
気にしてくれる人がいたなら、それは自分を好きになってくれる人で、贈り物のようなものだろう。

仕事が続かなくても、もしあなたが「いろんな仕事してて、楽しいよー。いっぱい色んな人と会えて」と笑っていたら、 他人はあなたを「幸せそうだ」と思うものです。

だから、仕事が続かなくても「どうしたら、毎日少しでも幸せになれるか、楽しくなれるか」を考えてください。

「でも、やっぱり仕事していないと幸せだと思えない。不安だ。」と思う場合には、(私も思ってました。笑)たとえば半年で辞めても1年で辞めても「あのバイト楽しかったなー」と思えるような仕事先を考えてみてください。

過去はどうでも、未来はわかりません。
楽しい仕事先に巡り合えるかもしれない可能性は、視野を広げればあるんです。

私は何度も「もう無理かもな」と思いながら、何度もカムバックして仕事を探しています。
どこかにある、自分の「仕事」を探して・・・

あなたも一緒に歩いてみませんか。
道を間違えながらでも、とりあえず進むこの道を。

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仕事が続かないことを気にするな!生きることがあなたのやるべきこと」への2件のフィードバック

  1. k

    「母親の顔色を伺いながら生活していた」
    この言葉でようやく解りました。他人の気持ちを先読みしてしまったり、場の雰囲気を敏感に感じ取って、怖気付いて辛くなってしまうこと。
    せっかく自分で選んだ仕事続けたいですよね。
    他人に配慮してしまう私の性格がうまく噛み合わないんだと思います。だから、他人に配慮出来ない人に疲れてしまうんだと思います。どうすればいいのか人生折り返し地点を過ぎましたが、未だに解りません。

  2. karen 投稿作成者

    Kさんへ
    コメントありがとうございます!

    おそらくKさんも育っていく中で、人の感情の揺れや機敏、行動などを読み取る能力が、他の人より鋭くなったのですね。
    この特質はストレスが相当溜まりやすくなります。人のことに気付きすぎるからです。

    私の経験上では、ストレスを軽減させることと、他人に配慮してしまうことを別に考えることが必要だと考えます。
    なぜなら、他人のことに気付く能力が高いということは、長所でもあるからです。
    人より先回りして行動できたり、他人の仕事のフォローを人より早く行うこともできます。
    自分の特質を上手く使って、仕事にプラスに活かせるといいですね。

    また、ストレスが溜まるのはどうしようもありません。
    これは、私は「人は自分が思うより自分のことを気にしていない」と思うことで、仕事が終わったあとにリセットしています。
    リセットの仕方は人それぞれだと思いますが、ストレスを自分の性格のせいだとは思わないことが第一で、
    次に、ストレスが溜まりやすいことを自覚し、ストレスがかかる状況をなるべく減らすこと。
    そして、リセットの方法を自分なりに決めることが大事かと思います。(私は風呂上りの運動と瞑想テープを聞くことをセットで毎日行っています)
    参考になれば幸いです。

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