2018/01/23
最終更新日:2018/04/20

「能力」ではなく「自分の価値」を面接で示す

自分を信じるとは
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前回に引き続き、面接へ臨む姿勢についてさらなる考察を加えてみたいと思います。
今回もforbesjapanの記事を紹介しつつ、独自の意見を述べていきます。

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面接で自分の価値を示せるか

さて、面接への準備としてビジネスマナーや好印象を与える方法については、あらゆメディアで紹介されている。この記事を書くにあたって私もいろいろと調べてみたが、新卒でない社会経験が豊富な大人からすれば、しごく「当たり前」な内容を取り上げていることが多い。

しかし、本当に自分の価値を評価してくれる職場に巡り合うためには、誰もがテンプレートで適用できる面接スキルではない「自分を伝える技術」が必要ではないかと思う。自分をしっかり売り込めたうえで面接に落ちた会社は、たとえ入社したとしても自分を最大限活用できる職場でなかったのだと思うべきだ。

長い間、いろいろな仕事を経験してみて思うことは、好印象を得てある企業に入社しても、自分が求めるキャリアを築いていける場合とそうでない場合がある。その違いはなんだったかと言われれば、自分という人間を「他にはない価値があるのでは」と、面接担当者に印象づけれた場合だった。
「印象のいい誰か」ではなく「この人がいい」と思ってもらえる場合、その会社とは相性がいいのだと私は思っている。

「80対20」の法則を活用し、リスト化する

では、「条件」ではない「価値」をかすかにでも感じてもらうために、面接前に必ずやっておきたい準備について、foebes japanの記事「面接を制す80対20の法則 カギは強みと弱みの明確化」の中から、自己の内面を見つめ直す方法について考えてみたい。

⇒【参照記事】面接を制す「80対20」の法則 カギは強みと弱みの明確化
https://forbesjapan.com/articles/detail/19347

ビジネスコーチであるクリスティーナ・ネブスタッド氏が執筆した著書で面接プロセスに役に立つ法則を筆者が紹介している。

『すべての面接は自分の内面を映すものなので、自分のことを熟知していなければならない。』

彼女の著書で紹介されているのが「80対20の法則」である。元々の理論としては「事業の80%は顧客の20%から生じる」というものだそうだが、これを面接に向けた自己分析の方法として活用してみてはどうかというものだ。

『誰しも80%の強みと20%の弱みを持っている』という言葉には力強い勇気をもらえる。実際には、自分が80%もの有効な能力を持っていると言い切れる人は少ないと思うが、自己の内面を掘り下げてネガティブではなくポジティブな視点を持つために、この言葉はぜひ利用したい。

方法としては、自分の強みと弱みを客観的な目線で明確にする時間を作ること、以下に挙げる例のようにリスト化することを勧めている。

・3つの強み  前向きなこと、やる気があること、強い意志があること
・3つの弱み  頑固なこと、自分を擁護しがちなこと、結果ばかり気にしてしまうこと

面接によって、この内容に柔軟性を持たせ、過去の経験に照らし合わせたり、応募している職種に関連づけてアピールすることができる。注意点としては、強みを有効に使い、弱みは理解していることを伝えるのみに留めること。

自分の「80対20」を見直し、自身の価値を知る

面接担当者によって候補者のどこを見ているかは違うだろうが、人間性を見る担当者は多いと思われる。候補者がどのように自分を表現するかは、能力ではない自信の人間力をアピールする重要なポイントであると言える。

たとえ能力があったとしても人間的に信頼できると思われなければ、面接に受かりにくい。同じく、弱みが述べることができない人、弱みが嘘っぽいものだったり、強みばかりを売り込むような人も人間性の評価が下がることになるだろう。
ここで改めて、私も自分の強みを考えてみた。

強み 仕事と人材の調整をするのが得意。人の感情を読み取れる。
    仕事を率先して獲得していく。
弱み 人の怒りや憤りに影響されてしまう。臨機応変な対応が苦手である。

これ以外にもたくさん挙げられるが、たくさんの要素の中から自分に最も自信や満足感を与えてくれるものを強みとし、強く動揺を感じることを弱みとした。これは職種や求められる技能に合わせて、答え方を考えなければならないだろう。

このように自己を明確にすることは、面接に臨むうえで必ず役に立つものだといえる。しっかりと自分を捉えることができていれば、それは面接官にも必ず伝わる。面接とは「採用されるためにこびへつらう場」ではない。「自分の価値を伝える場」であることを忘れずに行こう。

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