2019/12/27
最終更新日:2020/06/08

non-24と共に生きること

non-24
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久しぶりにnon-24について書いてみます。

何度も同じようなことを書いてる気もするんですが、まあそれなりに生きていますよ、という現状報告なようなものです。

非24時間型睡眠覚醒症候群(non-24)という睡眠障害は今でも一般的ではない。

でも、「睡眠障害」というだけを人に伝えれば、「私もだよー」という返事が返ってくるくらいに、睡眠に悩んでいる人は多いらしい。

しかし、non-24は睡眠に悩んでいるというのだろうか。

私は「人生についての悩み」みたいなものだと思う。

眠れない、のではなく、生きることが難しい、という点において。

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何日か何曜日か、今がいつかわからない

私は時々、今がいつなのかわからないので、携帯で日付を確認する。

仕事の時は日付をたびたび見ることで頭に日付を認識させるので大丈夫。

でも、休みの日が続くと、もう日付感覚も時間間隔さえばらばらだ。

4日前、朝の3時から6時まで寝た。

3日前、朝の6時から9時半まで寝た。

2日前は、朝の7時から朝9時半まで寝て、午後1時から2時半まで昼寝した。

昨日は、この3日間に疲れ果てたせいか、朝の7時から寝て、起きたら夜の10時半だった。

そこから、この記事を書いているのが、現在夜中の3時半。

私はいつもそんな生活をしている。眠くなったら寝るけれど、それはだいたい夜明けから昼にかけての時間帯。起きるのは昼か夕方までに。

半月前は午後の2時から夜の9時くらいまで寝ていた。夜に寝る時期だった。

月の半分で寝る時間が逆転するので、もう、わけがわからない。

それを仕事をすることで無理やり合わせているが、睡眠時間帯が身体のサイクルと合わないので、睡眠不足に陥ったあげく休みに1日中寝ている。

そんなわけのわからない日々が、non-24の日常である。

食べる時間がバラバラで胃が痛い

食事の時間も一定ではない。

だいたい夕方頃に食べるのが一日の最初の朝ごはん?である。

次の食事はだいたい夜の11時~12時あたりだ。これが昼ごはん。

そして朝の5時あたりに食事をする。

基本的に夕方の食事は、起きたあとに胃を動かすために無理やり食べる。もしくは、仕事中にお腹が空きすぎるのを避けるため。

夜12時あたりの食事は、仕事後のお腹が空きすぎて、やっと食べれる食事。

朝5時あたりはお腹がなぜか空いてくるので、食べる。

休みの日とかは寝すぎて、次の日は徹夜するので、4食目を昼あたりに食べる。

そんな生活をしていると、しばしば胃が痛くなるので、病院へ行って胃薬を処方してもらうことにしている。

半年に1回くらい大量に胃薬をもらっているので、先日とうとう「一度、胃カメラでもしておこうか」と主治医に優しく諭された。でも、単に食事の不規則さで胃を痛めているだけなんだけどな、と思っていながら、一度くらいと胃カメラを受けることに。

結果は「とっても綺麗な胃でした。」と、胃カメラの病院で会った先生には、なんで胃カメラしに来たの?って顔で言われた。そうですよね、すみません。

最近はずっと胃が荒れてて、40間近というのにニキビを繰り返している。

他のnon-24の方たちは胃が荒れて困っていませんか?私だけ?

仕事の集中力が落ちてミスが増える

最近、困っていることは、睡眠サイクルが合わないために、平均3時間睡眠くらいで仕事に行っている。休みの日はよく寝るけど、次の日寝ないまま仕事に行くので、結局疲れる。

結果。仕事をして3~4時間くらいで疲れてきて、集中力が下がる。

小さいミスを連発してしまって、または仕事のスピードが落ちて、結果残業になって更に疲れるスパイラル。もう、どうすりゃいいの(涙)。

真面目に仕事をしているんである。真剣にもしている。でも、長時間もたない部分をどうするか。小まめに休憩を取れる立場が今はない。

最近、そろそろダメかなぁ・・・と思うようになった。

そろそろ休職というか、仕事を続けるのが難しくなってきたように思う。

このまま行くと、仕事で大きなミスをするか、大きな遅刻をするか無断欠勤をしてしまうかで、人に迷惑をかける羽目になるというのは、今までの経験だ。

辞めるのやだなぁ、と思っているが、人に迷惑をかけるのを事前に避けることも大事だと私は思うんである。

そういうことを考えるとき、少し泣きたくなる気がするのだ。

やりたいことを、楽しいことを、諦める選択をすることが、必要なのかを悩むことが、悲しい気がするので。

生きることの自由、そして不自由さ

non-24の人は自由に生きるべきだ。

それは自分の生き方を選ぶということで、人の権利だと思う。

そして、自由に生きることがnon-24の体内時計では自然なのだ。

ただ、それで諦めなければならないこともある。

とくに社会に関わる部分では人と違うことを受け入れる必要があるのだ。

人と同じ生活はできない。それを隠して生きる。

その中で楽しみや自分らしさを見つけ出すのは大事で、そういう部分で自分を尊重し、人生を楽しむべきだ。

悲しいこともあるけど、立ち直れないほどでもない。

ただ、ちょっと孤独な部分があるだけだ。

そして、孤独を持っている人はなにも自分一人だけではないのだから。

ただ、なあ。non-24の孤独は、夜と共にあるよなぁ、と思う。

夜を渡り歩き、夜に孤独を感じ、夜に活動し、夜に食事を取る。

そのときは、一人が多い。みんな寝ているから。

私はたまに、夜に起きている仲間と交流することにしている。

それは夜に生きる者の楽しみの一つで、仲間意識が強くなる。

そういう仲間がnon-24の人にはいて欲しい。ちょっと心が軽くなるし、自分だけじゃないって思うから。

さあ、今からご飯を作って食べよう。朝の4時に。さあ、今日は何時に寝よう。寝たくなったら寝よう。どうせ疲れるまで眠れないのだ。勉強を、趣味を、ブログを書く、映画を見る。夜中に起きていると、たまに時間が永遠にある気がする。それは朝起きて夜寝る人には感じられないんだと友人が言ってた。

時間はたんまりある。夜眠れない人間の一つの特権だ。

生き方に悩む日も、そうして過ごす。夜はまだまだ続く。ずっと続く。

そうして生きるのが、夜の子供たちなんだなあ、みんなどうやって生活しているのかとても知りたい。non-24のコミュニティとか欲しいなと思う夜であった。

非24時間睡眠覚醒症候群の過去の記事↓

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non-24と共に生きること」への2件のフィードバック

  1. karen 投稿作成者

    コメントありがとうございます!

    本当にこの障害は理解者を得ることが難しく、孤独な戦いですよね。
    そして、生きづらい。
    だからこそ、情報や感想は心のなぐさめになり、一人じゃないんだと思えます。

    non24の方の体験談をいつでも参考にして、興味深く思っています。
    良ければまた教えてくださいね。

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